建物下の土を取り除き、かわりにスーパージオ®材を敷き詰めて地盤を軽量化。
建物の支持力を確保する置換工法です。
※地盤の強度によって取り除く量は変わります。
直下地盤の圧密沈下を軽減化します。
また地震時に、SG内に間隙水を取入れ、水圧による噴砂を防ぎ、液状化時に安定化させる
効果があります。
Step2 スーパージオ材を敷き詰める。
Step3 家を建てる。
地盤を軽量化することで、地震等が起きたときにも建物を沈みにくくします。
動画でわかりやすくご説明致します!
総集編 (まとめて再生)
再生時間 5分13秒(各動画は音声入りとなります。)
【特許番号】
・建築物特許第4210312号
・建築物における免震工法 特許第4967105号
1.減震対策
スーパージオ材が緩衝材の働きをし、激しい地震の揺れを優しい揺れに。
2.液状化対策
地震時、スーパージオ材の中に水だけを一時的に取り入れて、地表への噴出を防止。
3.どんな土地にも設置可能
他の地盤補強工法では困難な土地でも、スーパージオ工法®は対応可能。
- ○早期造成盛土嵩上げ対策として
- ○大きな重機がはいらない狭小地等
- ○埋蔵文化財などで掘削制限がある土地
- ○ガラ・基礎の残りなどの障害物や腐植土など不安定な
土質等 - ○ヨウ壁(崖地・切盛土)の異種造成地
- ○水位の高い地域
- ○外的要因対策として
- ○定期借地などで現状回復必要な土地
2011年3月11日。
震度6強の地震が東日本を襲いました。
その際にも当時、千葉県船橋市にあった69棟のスーパージオ®工法採用建物は倒壊することなく、液状化による不同沈下も免れ、無事が確認されました。
環境に配慮した再生プラスチック製で、軽量・コンパクトで低コスト。
組み立ても特殊技術や機器を必要とせず簡単です。
重量約5kgで、2階建て住宅が約10軒乗っても大丈夫です。
エコマーク取得済みで再利用可です。
大幅なCO2削減が可能
○環境ホルモン等の問題なし
○リサイクル部材を利用
○メンテナンスフリー
○雨水利用・地熱利用も可能
資産売却時にも、土地の原状回復がラクラク。
土地・建物売却等の際、柱状改良や鋼管杭等の従来工法では、産業廃棄物を排出するため、
処理費用として200~250万円かかり、不動産価値を下げてしまうことも。
スーパージオ®工法は杭を打たない工法。
なので、部材を取り除くだけでOK。
多大なコストをかける必要がありません。